ヒゲ脱毛コストとヒゲ剃りコスト
カミソリコスト
ヒゲ剃りとなると、男性の場合、一般的には「カミソリ」or「電気シェーバー」のどちらかが多いと思います。
カミソリの場合、アマゾンで見ると「カミソリ本体」が1,000円程度、リフィールである「替え刃」が2,500円(4個)となっております。ネット検索を掛けると「替え刃」の交換時期は、2週間毎が良いとのことです(これはメーカーの戦略でもあるのでしょうが)。ということで、2,500円の「替え刃」は2か月分になりますので、理論上は年間で「替え刃」に15,000円(24個)のコストが掛かる計算となります。これに本体価格及び消費税を考慮することで、大体年間20,000円前後のランニグコストが発生することが分かります。(電気シェーバーと比べるにあたり、2年間のコストも算出しておくと、大体33,000円前後となります)
電器シェーバーコスト
電気シェーバーですが、私は使ったことがないので、今回初めてアマゾンで価格を確認しました。ピンキリではありますが、高いものに関しては結構な値段するんですね。アマゾンPrimeで買える商品ですと、4万円くらいのものもあるようですが、今回は2万円くらいものを想定します。次に「替え刃」ですが「外刃」と「内刃」の2つがあるようです。メーカーによって、交換時期・頻度に多少の差があるようですが、外刃が約3,000円(1年毎交換)、内刃が約2,000円(2年毎交換)ということが多いようなので、これを参考にさせて頂きます。2年時のランニングコストにすると、3,000円(外刃)×2年+2,000円(内刃)=8,000円(2年間)となり、これに本体価格と消費税考慮することで、大体2年間で30,000円前後のコストが発生します。
比較表
2年間のコストで比べると、下記表より「カミソリ」も「電気シェーバー」も大して変わりませんが、替え刃に掛かるランニングコストに関しては、「カミソリ」が30,000円、「電気シェーバー」が8,000円なので、圧倒的に「電気シェーバー」の方がお得になります(こんなに違うとは知りませんでした・・・)
カミソリ | 電気シェーバー | |
本体 | 1,000 | 20,000 |
替え刃 | 30,000 | 8,000 |
消費税 | 2,480 | 2,240 |
2年間コスト | 33,480 | 30,240 |
※上記は2年間に発生する理論上のコストです
医療脱毛コスト
一方でヒゲ脱毛を行った場合、私が通っているSBCを例に挙げると、ウルトラ美肌、アレキサンドライト等の医療脱毛の全6回コースで29,800円です。勿論、6回で全くヒゲが無くなる保障はありませんので、単純比較をすることは出来ませんが、ヒゲ剃り2年間分にかけるコストと大体似たような価格で施術を受けることが出来ます。
理論値の通りにヒゲが減っていったとしても、6回の施術だと全体の約40%がまだ残っている計算になりますので、ヒゲ剃りとサヨナラという訳にはいかないかと思われます。それでも12回までやると、理論上は全体の85%が消失しているような状況となりますので、ヒゲ剃り頻度が大分少なくなるかと思われます。
ただ、ヒゲ脱毛した箇所は永久にヒゲが生えてこない訳でもないようなので(この辺はやはり個人差があるみたいですが)、約60,000円を払えば、ヒゲ剃りと一生オサラバと云う訳にはいかないようです。
脱毛とヒゲ剃り、どちらが良いという訳ではありませんが、コストという切り口で比べてみると、今回のような見方も出来るのではないかと思います。ご参考にしてください。尚、ヒゲを抜くという選択を行うと毛抜きのコストだけになりますので、それこそ1,000円以下となるのではないでしょうか?